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演劇鑑賞「いやむしろわすれて草」

5月の残り。

小さい頃、いつか思ったことがある。

私が死んだら、どうぞ忘れてください。
お墓もいらないし、誰の記憶にも残らなくていいって。

それは、忘れられない誰かと出会ってしまって、忘れられなくて苦しかったからもしれないし、
私のことを忘れないでという、
世界からこぼれ落ちるような瞬間を見つけてしまったからなのかもしれない。
忘れないでと思うのは、おっきく、悲しすぎて、言葉として置く事さえ恐ろしかった。
とにかく、いまいる、私を信じる事ができなかった時だったように思う。
小さい頃というのは、悲しい別ればかりを想像して、お布団の中で泣いてみたりするものなんだろうけど。

未来というのは今のいま、過ぎ去っていくんだな、なんてわかったように生きている今でも、
もうすっかり子供じゃない今でも、忘れないでと思いながら、忘れてくれてもいいよと、思ったりする。
そして、あなたのことを忘れないわと思ったり、
うっかり忘れてしまっていることに気がついて驚いて、思い出した事にホッとしたりする。
本当に忘れてしまうこともある。

いつまでたっても、忘れないでねと、忘れていいよを、ぶらぶらしたりする。

芝居を観て。何かそういう、もやもやっとした寂しさを、自分中に見つけてしまい息苦しくなった。

人が命を精一杯に生きているというのに、ぐっときてしまう。
そんなことに出会ったことは忘れられないだろうと強く思う今日この頃なのです。

青山円劇カウンシル♯6 ~breath~ 『いやむしろわすれて草』公式サイトより。

忘れな草という草があって、

私を忘れないでほしいという草だときいた、

だけど忘れてもいいよと思うときもあって、

むしろ忘れてくれた方が気が楽だ、と思っているときもある。

私のことなんか忘れてくれた方が気が楽だと、そう思いながら。

涙も出ない人たちの、ありふれた不幸の、ありふれた幸せの物語。

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ことりのこえとやおん。

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大橋トリオのライブ。

日比谷野音。

おおお。いいいね。

新しいアルバムのテーマは "ROCK" だもんね。

音楽はいいなぁ。

ふと気がついたら、横に大橋くんのお父さんがいました。

あのギターはオレのをあげたんだって。
照れくさそうに、ボソッと。

嬉しそうに。

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ゆっくりと歩く、大橋トリオってのがいいなぁと思う。
伊澤一葉さん、長岡亮介さん、神谷洵平さん、みんなかっこう良かった。
全身を使って音になる人たち。

久しぶりの野外大音楽堂を楽しんだ。

ああ、楽しいと思ったら、
ジャジャーンとギターをかき鳴らしたり、ババーンと鍵盤を叩きたい気分になった。

家に帰っても、あるのは中南米のお土産屋さんで買ってきたと思われる、
鳥なんだか何だか良くわからない動物の形をしたオカリナ?の様な?


ポーーーーーーーーーーッ。


まあ、悪くない。

私だって、音のような、なんか、そんなような、目に見えたり、触れたりしない、なんか、でもわかるというような、ソレになりたい、とおもう時がある。


ポーッ。


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plugged  (ALBUM+DVD)plugged (ALBUM+DVD)
(2013/03/13)
大橋トリオ

演劇鑑賞「レミングー世界の涯まで連れてってー」

寺山修司没後30年/パルコ劇場40周年記念公演
『レミングー世界の涯まで連れてってー』
作=寺山修司 演出=松本雄吉(維新派)上演台本=天野天街
キャスト= 八嶋智人 片桐仁 常盤貴子 松重豊 ほか

渋谷のパルコ劇場ってのが猥雑でいい。

言葉が縦横無尽に転がり回ってた。


いちばん最後でいいからさ、世界の涯てまで連れてって、連れてって。

演芸鑑賞「ザ・水道橋 in 座・高円寺 vol.1」

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「ザ・水道橋 in 座・高円寺 vol.1」

水道橋博士 Presents 園子温監督、芸人デビューライブ。

その、博士の異常な愛情。

2回こっきりの公演。とっととチケットは売切。
昼の公演に、どうにか紛れ込む。

昼公演、夜公演、満員御礼札止め。デビューにしては生意気じゃないか。

園子温。

映画監督だ、なんだかんだというよりは。

園子温が、好き。

どんなふうに、好きかなと考えた。
90が嫌いでも、残りの10の好きがどうにも好きでしかたない、ということが、ある。(例えばですよ)

とおもった高円寺の夕暮。

初めて目にした、お土産の "TENGA" いったどうすればいいんだろう。

千葉真一さんのご来場、何とも言えない大きさに圧倒された終演後、
裸に天狗の姿のまま”世界の千葉”さんと話し込んでいた様子の園子温大監督。

伝説は積み重なっていく。

そのまま、ずっとそのままでいて欲しい。
時に心は地獄の中かもしれないですが。
あれそれ、それが、それこそ芸人の生きる道なのではなのでしょうか、にゃんこ先生。

非道に生きる。道なき道を生きる。

後から来る人にはわからない喜びがあるのではないでしょうかと、想像する。

アタイダッテ、ケモノミチガ、スキ。
忘れられてしまった国道とかも好きかもしれないケド。

自分の歩く道は、細い道でいいから自分で見つけたい。
時に道に迷ったら、人に尋ねるかもしれないけれど。
私だけしか通れないユニークな道であってほしいという業もあるけど、
後から来る方の為に、地図ぐらいは残してあげたいという思い。などと威張ってみたいが、
きっと、私が今歩いている道は、もう誰かが歩いていたのだろ。
先に歩いた人に”ありがとう”という感謝と、チクショウという嫉妬の気持ち。

いひひ。

IMG_0674.jpg

DVD鑑賞 4


コーマン帝国(Blu-ray Disc)コーマン帝国(Blu-ray Disc)
(2012/08/15)
ロジャー・コーマン、ジャック・ニコルソン 他


アウトレイジ [DVD]アウトレイジ [DVD]
(2010/12/03)
ビートたけし、三浦友和 他



腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]
(2008/02/22)
佐藤江梨子、佐津川愛美 他


映画鑑賞4月下。

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「天使の分け前」@ 銀座テアトルシネマ
監督ケン・ローチ
製作:レベッカ・オブライエン 製作総指揮:パスカル・コシュトゥー バンサン・マラバル
脚本:ポール・ラバーティ
キャスト:ポール・ブラニガンロビー ジョン・ヘンショウハリー ゲイリー・メイトランドアルバート
ウィリアム・ルアンライノ ジャスミン・リギンズ
ケン・ローチ監督の作品は俳優陣が誠実で素敵。

銀座テアトルシネマ、5月いっぱいで、閉館とのアナウンスを受ける。
クロージング特別上映、今まで上映した様々な作品が並んでいます。
私にとって、座り心地がよく観やすい映画館だったのに残念です。
タイトルの「天使の分け前」、本来は「天使の取り分」と訳されていたのかな?
そんなことを思ってみると、なおさら。じーん。染みるのだ。



あたしは世界なんかじゃないから」@テアトル新宿
監督:高橋泉
製作:群青いろ
制作協力:カズモ
第35回PFFプレイヴェント「ルネッサンスPFF ~新たな映画の歴史に向かって~」
特集上映「群青いろ」のすべてより。




ぼっちゃん」@ユーロスペース
監督:大森立嗣
なかなか、悲しい物語。最後の最後、良かった。




恋の渦」@渋谷オーディトリウム
監督:大根仁

山本政志監督 主催のシネマインパクト第三弾より。
他の作品には廣木隆一監督、熊切和嘉監督、いまおかしんじ監督、山本政志監督。
東京の上映は19日までですが、地方上映はこれからですね。

演劇鑑賞 THE SHAMPOO HAT 『葛城事件』

実は、初めての "THE SHAMPOO HAT"

新井浩文さん、堂々の初舞台。

満員札止めのスズナリ。

出演の皆さん、全員が魅力的だった。
それって、素敵だ。

かんとくちゃん、審査委員を努める。

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さてさて、第66回カンヌ国際映画祭が始まりますね。

河瀬直美監督ちゃん。コンペティション部門の審査委員に決定!!!

日本人監督として初めてなんだそうです。

河瀬監督はカンヌで初めてをたくさ獲得しています。
ずんずんと、道を切り開いていく河瀬監督は本当に逞しい。

映画祭の公式サイトは、いまや他言語で読むことができます、
ちょっと前まで英語とフランス語でした。

たくさんの作品も楽しみですが、審査結果もとても楽しみです。

日本からは、コンペティション部門に、

三池崇史監督作『藁の楯 わらのたて』
是枝裕和監督作『そして父になる』

どちらの作品も楽しみです。

早く劇場で観たいなー。

映画鑑賞 4月上。

アンナ・カレーニナ」@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
監督:ジョー・ライト

振り付けは「TeZukA」の シディ・ラルビ・シェルカウイ Sidi Larbi Cherkaoui
衣装は「裏切りのサーカス]」のジャクリーヌ・デュラン Jacqueline Durran

凄い豪華。




愛・モナムール」@新宿武蔵野館
監督:ミヒャエル・ハネケ
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン/エマニュエル・リバアンヌ/イザベル・ユペールエヴァ
   アレクサンドル・タローアレクサンドル/ウィリアム・シメルジョフ

生まれて死ぬということに関してだけが、平等に与えられたことだと思う。
私は生まれてきた、いつ、どうやって死をむかえるのだろう。
私もきっと、生きていられたら、病気なったりして、ヨボヨボになるのだろう。
その時に、語りかけてくれる相手はいるのかなぁ。
これは、不安を語っているのではなくて、ロマンを語っているのですよ。

老いた夫婦の毎日が、辛くもあり、幸福なようにも見える。
イザベル・ユペール女史が凄すぎて恐ろしい。

映画鑑賞@試写室「戦争と一人の女」


戦争と一人の女
原作:坂口安吾 脚本:荒井晴彦
監督:井上淳一
企画・統括プロデューサー:寺脇研
プロデューサー:片嶋一貴
坂口安吾はかっこういい。
4月27日(土)より、テアトル新宿 ほか、全国ロードショー。

このクソ素晴らしい
監督:朝倉加葉子
出演:キム・コッビ、大畠奈菜子、北村昭博、しじみ
製作:キングレコード 制作:ブースタープロジェクト 協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
2013年/日本映画/78分/カラー 2013 KINGRECORDS
試写室でもう一度。
公開は 6月8日(土)より、ポレポレ東中野にて3週間限定レイトショー。
hello!

watanabe makiko

Author:
俳優・渡辺真起子

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公式サイト「渡辺真起子.com
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