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雨がふったり。
やんだり。
また、ふったり。
傘を開いたり、閉じたり。
いつのもの通りに、置き忘れてきたり。
撮影、始まって間もないけれど、静かなやる気に満ちているような思いがします。
持ち場をしっかりと、やり通せますように。
この季節、渋谷と吉祥寺の間を走る井の頭線沿いに、紫陽花がたくさん咲いていますね。
路線を通学に使っていたこともあって、
紫陽花をみると学生時代を思い出すことが多いような気がします。
梅雨の頃の通学路は、ひとりぽっちの時間が気持ちよかったように思います。
しっとり濡れた世界を独り眺めるのは、退屈で憂鬱で沈んだようにこの季節を嫌っていたけどあ、
次にやってくる夏に静かに期待していて、本当は嫌いじゃなかったように思う。
生をまっとうするということは、どういうことなのかと考える。
私よりも後から生まれてきて、先にいくはずの、老いた愛猫の骨ばかりなった背中をなでながら。
あら。
アタイの人生、溌剌としている時間が短けぇような日々の徒然ですが、
いつも、びっくりマークのつくような日々ってのも、くたびれるじゃないですか。
夏になったら、溌剌としていこうと思います。
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