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わたしのこどくと、わたしのじゆう、あい。

ムスタキをしっていますか?

2010年の夏。
劇中にこの曲を口ずさむことになり、練習しました。
自分の中にある孤独を恋人のように語る、私の孤独/ Ma Solitude という歌でした。
とても素敵な歌なのに‥‥‥‥。
冷汗をかきっぱなしのままでした‥‥。

1995年には「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の審査委員長だったのですよ。

ご冥福をお祈り申し上げます。





そして。

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演劇鑑賞「いやむしろわすれて草」

5月の残り。

小さい頃、いつか思ったことがある。

私が死んだら、どうぞ忘れてください。
お墓もいらないし、誰の記憶にも残らなくていいって。

それは、忘れられない誰かと出会ってしまって、忘れられなくて苦しかったからもしれないし、
私のことを忘れないでという、
世界からこぼれ落ちるような瞬間を見つけてしまったからなのかもしれない。
忘れないでと思うのは、おっきく、悲しすぎて、言葉として置く事さえ恐ろしかった。
とにかく、いまいる、私を信じる事ができなかった時だったように思う。
小さい頃というのは、悲しい別ればかりを想像して、お布団の中で泣いてみたりするものなんだろうけど。

未来というのは今のいま、過ぎ去っていくんだな、なんてわかったように生きている今でも、
もうすっかり子供じゃない今でも、忘れないでと思いながら、忘れてくれてもいいよと、思ったりする。
そして、あなたのことを忘れないわと思ったり、
うっかり忘れてしまっていることに気がついて驚いて、思い出した事にホッとしたりする。
本当に忘れてしまうこともある。

いつまでたっても、忘れないでねと、忘れていいよを、ぶらぶらしたりする。

芝居を観て。何かそういう、もやもやっとした寂しさを、自分中に見つけてしまい息苦しくなった。

人が命を精一杯に生きているというのに、ぐっときてしまう。
そんなことに出会ったことは忘れられないだろうと強く思う今日この頃なのです。

青山円劇カウンシル♯6 ~breath~ 『いやむしろわすれて草』公式サイトより。

忘れな草という草があって、

私を忘れないでほしいという草だときいた、

だけど忘れてもいいよと思うときもあって、

むしろ忘れてくれた方が気が楽だ、と思っているときもある。

私のことなんか忘れてくれた方が気が楽だと、そう思いながら。

涙も出ない人たちの、ありふれた不幸の、ありふれた幸せの物語。

hello!

watanabe makiko

Author:
俳優・渡辺真起子

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